ここでは、EcoFlowのポータブル電源「EcoFlow RIVER」について紹介しています。
重量は約5Kg、コンパクトで持ち運びしやすいサイズ感。つややかなブラックで、角は丸みを帯びたスマートな見た目で、容量は288Wh。大型の電子機器には向きませんが、普段使いのデバイスを充電する+αの電源として重宝するでしょう。マックス10台のデバイスを同時に充電することが可能で、日常使いのデバイスをコンセント不要で数時間使用できます。
本体は急速充電ができ、1時間以内で0%の状態から80%まで充電できます。フル充電であれば1.6時間で完了し、専用アプリで静音モードに切り替えるとより静かに充電を行ってくれます。
専用のエクストラバッテリーと組み合わせることで、容量を288Whから576Whに倍増させられます。エクストラバッテリーは約2.5Kgと非常にコンパクトな設計で、本体の重量と合わせても約7.5Kg。持ち運び時に大きな負担にはならないでしょう。組み合わせることでキッチン家電や工具など消費電力の大きいものにも使えるようになります。
本体を充電する際は、ご家庭のコンセントから充電する方法以外にEcoFlowソーラーチャージャーを接続する方法も。自然エネルギーである太陽から電力を供給できるため、電気代の節約にもなります。110Wソーラーパネルを2台接続すれば、1.6~3時間でフル充電が可能。晴れた日に充電しておけば、デバイスの充電や小型家電への電力供給に利用できます。
容量 | 288Wh |
---|---|
出力 | 600W (サージ1200W) |
出力ポートの種類・数 | AC100V:3口 USB-A:3口(急速充電;1口)、USB-C:1口 シガーソケット:1口、DC5521:2 |
入力ポートの種類・数 | AC100 ~120 V、ソーラーチャージャー、シガーソケット |
本体寸法 | 28.8 x 18.5 x 19.4 cm |
重量 | 約5kg |
UPS機能 | 搭載なし |
保証期間 | 2年 |
その他展開している製品 | EcoFlow RIVER Proエコフローリバープロ(720Whポータブル電源) EcoFlow RIVER Maxエコフローリバーマックス(576Whポータブル電源) RIVER miniリバーミニ(210Whポータブル電源) |
EcoFlowはX-BOOST機能を搭載しており、このモードに設定すると最大1200Wの出力が可能に。日常の予備電源として過不足ないスペックを備えています。ドライヤーや電動ドリルなどの多くの電力を使用する電化製品でも接続できるので、屋外でのキャンプにも対応可能です。また液晶画面では残量も明示してくれるため、泳ボートでの沖釣りなどにも携帯できます。
本体のみで288Wh、エクストラバッテリーと組み合わせると576Whとある程度の容量があるため、非常時の長時間停電の際にも活用できます。大型家電製品の動作までカバー出来なくとも、最低限必要な連絡手段である小型デバイスのバッテリーはキープしてくれるので、非常時にも助かるでしょう。
EcoFlowのポータブル電源の強みは、スピーディーな充電速度です。X-Streamテクノロジーを用い1時間で約80%、マックス充電の所要時間は1.6時間と、業界でも誇れる充電速度を実現。一刻を争う際に役立ちます。
EcoFlowが定期的に公式サイトに掲載している「Ecolab」では、災害時の車中泊の快適な過ごし方や、ポータブル電源の使い方、防災カバンを持ち運びやすくする方法などを紹介。ポータブル電源の活躍の場を広げるために、知っておくと役立つ知識を取り扱っています。
EcoFlowでは公式サイトから製品を購入でき、発注は3~5営業日以内と迅速に対応してくれます。YouTubeでの解説動画や、製品を購入した方からのレビューなど製品を購入する際に役立つ情報が満載です。
サポートセンターでは保証についての案内や、アプリ、サイトの使い方などをわかりやすく掲載。注文に関する問い合わせにも常時対応しています。
本社所在地 | 東京都江東区南砂2-36-11 プライムタワー東陽町8F |
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設立年 | 2017年 |
資本金 | 500万円 |
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・BCP対策や非常用にオススメの電源:バッテリー内の保護回路の種類が一番多かったもの
・イベントなど長時間の使用にオススメの電源:バッテリー容量が一番大きかったもの
・日常的な用途にオススメの電源:重量が一番軽かったもの