ここでは、株式会社ナユタの蓄電池「CUBOX」について紹介しています。
スイッチひとつで稼働できる可動式蓄電装置。スマートフォンのフル充電を330回も可能な大容量さが特徴。 企業や大規模施設の予備電源をはじめ、病院、診療所、歯科医院等の非常用電源や、学校の情報インフラ対策、自治体や避難所の災害対策用として、安心して使うことが可能です。
信頼性の高い国産メーカー、トーカドエナジー社のリチウムイオンバッテリーを採用。 国内安全規格(PSE、IEC60950-1、IEC62040-1)、ヨーロッパ安全規格(CE)、北米安全規格(UL)といった各規格に準拠するなど、安全性にもこだわっています。 小型で軽量、かつ足元にキャスターが付いているので簡単に移動が可能。 また、ソーラパネルや風車等の自然エネルギー発電機器との連携が可能なので、太陽光発電導入企業の災害対策としても注目されています。
容量 | 3,300Wh |
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出力 | 定格出力電力: 1,500VA(正弦波) |
出力ポートの種類・数 | AC100V |
入力ポートの種類・数 | AC100V |
本体寸法 | 260mm×724.4mm×512mm |
重量 | 68kg |
UPS機能 | 搭載 |
保証期間 |
1年 |
その他展開している製品 | CUBOX mini(550Whポータブル電源) |
社員の安否確認・拠点間の連絡・取引先への連絡・情報収集・照明など、災害時に必要な最低限の電源確保のため、導入。 商業ビルには自家発電機が設置してあるものの、エレベーターと非常用スプリンクラーにしか通電されていなかったり、通電される場所が限られたりするため、室内で使用できるCUBOXを導入したという。
発動発電機を維持するためには、最低でも半年に一度のメンテナンスと、ガソリンの予備を置いておかないといけないのが悩みの種。 しかも、災害時に発動発電機を稼働できる人がその場所にいるとは限りません。 そのため、災害対策初動として安全かつ簡単に稼働できる蓄電池の導入が進んでいます。 また、救護所などでは、医師から「静音で安定した電源供給するものが欲しい」というリクエストも寄せられています。
1993年の創業以来、「電気エネルギーの効率の良い変換を実現する」ことを目標に、さまざまな分野でカスタム電源を製造。 医療機器用電源からシステムバス用電源、音響機器用電源、警備機器用電源など、独自の発想力と技術力で生み出される製品に、 業界からも注目されています。効率の良い電気エネルギーの変換を通して、地球全体の省エネを目指しています。
非常用蓄電池システムCUBOXをはじめ、LED照明用電源、DC/ACインバータなど、さまざまな自社製品を開発・生産。 OEM開発でも、各種医療機器用電源やリチウムイオン電池バランスコントロールシステム、住設機器用電源、デジタルオーディオ用電源・デジタルパワーアンプ、ハイブリッドICなど多彩な実績があります。 中でもカスタム電源の構築では、顧客とのコミュニケーションを重視。 「開発設計段階からいかに有効な提案ができるか」を念頭に、製品の開発・供給を続けています。
本社所在地 | 静岡県浜松市東区常光町398 |
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設立年 | 1993年 |
資本金 | 5,000万円 |
BCP・非常用の【安定稼働】な
業務用ポータブル電源
IPS-3000A
(株式会社アイ・ディー・エクス)
長時間使用する方用の【大容量】な
業務用ポータブル電源
EPU-8125
(株式会社エジソンパワー)
日常的に使用する方用の【超軽量】
な業務用ポータブル電源
BN-RB10-C
(株式会社JVCケンウッド)
※2021年6月25日時点、公式HPに活用事例が掲載されている企業の中から、それぞれ以下の基準で選定しました。
・BCP対策や非常用にオススメの電源:バッテリー内の保護回路の種類が一番多かったもの
・イベントなど長時間の使用にオススメの電源:バッテリー容量が一番大きかったもの
・日常的な用途にオススメの電源:重量が一番軽かったもの