ここでは株式会社オーバービュー(POWERGATE JAPAN)の業務用ポータブル電源「PGJ-7000」について紹介しています。
PGJ-7000は、スーツケースのように引いて運べるキャリーパワーステーションシリーズの中でも、特に容量の大きさが魅力のモデルです。 容量6,961Wh、最大出力6,000Wで、スマートフォン約630台の充電、冷蔵庫やパソコン、ヒーターの稼働など、1台で多くの電化製品への給電が可能。 もはやポータブルの枠に収まらないバッテリー容量を活かし、幅広い用途での活用が期待できます。
蓄電池本体には、安全のために過充電、過放電、高温度、漏電、高低電圧などを自動保護する機能が付いています。 バッテリーは、安全性、耐久性に優れたPanasonic製を使用。万が一、バッテリーがトラブルにより発火し、筐体内部が170°Cになった場合は、 二酸化炭素と窒素を放出して自動で消火を行う「自動消火システム」を搭載するなど、より安全に使えるよう設計されています。 オプションで販売されているソーラーパネルを使えば、停電時でも安心して使い続けることが可能です。
容量 | 6,961Wh |
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出力 | 最大出力: 6,000W |
出力ポートの種類・数 | AC 100V:2口、DC USB5V2A:2口 12V10A:1口、24V10A:1口 48V20A:1口 |
入力ポートの種類・数 | AC100V |
本体寸法 | 560mm×450mm×240mm |
重量 | 43kg |
UPS機能 | 記載なし |
保証期間 | 不明 |
その他展開している製品 | PGJ - 3600( 3646Whポータブル電源) PGJ - 3600U(無停電電源装置搭載ポータブル電源) |
埼玉県内の自治体は、防災対策としてPGJシリーズを採用。 バッテリーならではの機動性と安全性で、スマホの充電、孤立集落での電源供給など、幅広い用途での運用を想定しています。
関東圏内の水道局では、防災対策としてPGJシリーズを採用。ソーラー充電もパネルを広げるだけなので、道路が封鎖されて燃料が届かない場合でも充電することが可能です。長期間の災害対策としても期待されています。
大阪市を拠点に、大容量ポータブル蓄電池「POWERGATE JAPAN」の製造販売を行っています。 災害現場などで威力を発揮する「キャリーパワーステーションシリーズ」と、持ち運びに便利な小型モデル「ポータブルパワーステーションシリーズ」をラインナップ。 東京都・埼玉県の一部の自治体や企業向けに販売を行っているほか、新型コロナウイルスワクチンを保管するための超低温フリーザーの保冷庫(ディープフリーザー)のバックアップ電源としても、各地域で採用されています。
POWERGATE JAPANが選ばれる理由は、容量の大きさだけではなく、操作性の高さも評価されているから。 スイッチを入れたらコンセントに繋ぐように簡単に使えるため、特別な知識やトレーニングが不要です。 また、静穏性にも優れているので、安静が必要な病院など場所を選ばず利用することが可能。 発電機のように燃料も使わないので、不特定多数の人が出入りするイベント会場などでも安心です。
本社所在地 | 大阪市中央区南久宝寺町3-4-14 三興ビル7F |
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設立年 | 2007年 |
資本金 | 記載なし |
BCP・非常用の【安定稼働】な
業務用ポータブル電源
IPS-3000A
(株式会社アイ・ディー・エクス)
長時間使用する方用の【大容量】な
業務用ポータブル電源
EPU-8125
(株式会社エジソンパワー)
日常的に使用する方用の【超軽量】
な業務用ポータブル電源
BN-RB10-C
(株式会社JVCケンウッド)
※2021年6月25日時点、公式HPに活用事例が掲載されている企業の中から、それぞれ以下の基準で選定しました。
・BCP対策や非常用にオススメの電源:バッテリー内の保護回路の種類が一番多かったもの
・イベントなど長時間の使用にオススメの電源:バッテリー容量が一番大きかったもの
・日常的な用途にオススメの電源:重量が一番軽かったもの