ここでは、ハンセン・ジャパン株式会社の業務用ポータブル電源「FEM-PB1600」について紹介しています。
大容量のバッテリーとなっていますが、重量は17.1㎏に抑えられているので、持ち運びできるサイズです。小型バッテリーは容量が心もとないこともありますが、1,670Whあるバッテリーなら、しっかり使用できます。持ち運びできるサイズに抑えながらも大容量バッテリーになっているポータブル電源です。
消費電力は、合計1,500Wに対応しているので、1000Wの電気ケトルなら約12回分、ハロゲンヒーターなら約90分使用できます。万が一のときにも、家電が使えるので安心です。無限に使用できるわけではないとはいえ、高出力の電気製品の使用が必要なら対応可能です。
容量 | 1,670Wh |
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出力 | 合計出力:1,500W |
出力ポートの種類・数 | AC:4 |
入力ポートの種類・数 | AC100V |
本体寸法 | 400mm×200mm×380mm |
重量 | 17.1kg |
UPS機能 | 記載なし |
保証期間 | 記載なし |
その他展開している製品 | なし |
持ち運びができ、予備電源として使用できるので、防災グッズとして備えておくのに適しています。いつ災害が起きるか分からないため、停電に備えて電源を確保できるしょう。
オプションで設定されている専用の太陽光パネルを接続すれば、太陽光から充電可能です。320Wの太陽光パネルを使用した場合の充電時間は、約5〜6時間となっています。長期間停電した場合でも、太陽光パネルを用意しておくなら、停電が回復するまで屋外で充電可能です。
電源が確保できる場所で、電化製品を利用する場合にもおすすめです。DIYをしたくてもコンセントが用意できないところでも、ポータブル電源があれば安心。カーアダプターも用意されているので、バッテリーを充電させることも可能です。
アウトドアの際に、電源を用意しておくのにも使えるでしょう。キャンプサイトに電源がないところもありますが、ちょっとだけ電気を使用したいシーンもあるものです。
ポータブル電源があれば、それほど車内のラゲージスペースを取らずに、便利に使用できます。アウトドアを充実させるのにおすすめのアイテムです。
トップページでは、3つの活用シーンに合わせて、オススメのポータブル電源を紹介しています。
ハンセン・ジャパン株式会社は、太陽光発電に関連した製品を数多く取り扱っています。そのため、太陽光パネルや関連した製品も取り扱っている会社です。
太陽光発電に関連した製品のプロとして、たくさんの経験とノウハウを持っているのが特徴です。優れたメーカーの製品を見極めて、太陽光発電に必要な商品を販売しています。ノウハウを活かしてポータブル電源専用のソーラーパネルも開発しています。
設立された2014年当初から太陽光パネルの卸販売会社となっています。2019年には蓄電池事業にも参入するなど、再生可能エネルギーを中心とした製品を販売している会社です。
太陽光発電に必要なパネルやパワーコンディショナー、さらに架台まで取り扱っているため、災害時に備えられる発電方法を検討できるでしょう。
本社所在地 | 東京都千代田区神田佐久間町1-9 第7東ビル8階 |
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設立年 | 2014年 |
資本金 | 9,050万円 |
BCP・非常用の【安定稼働】な
業務用ポータブル電源
IPS-3000A
(株式会社アイ・ディー・エクス)
長時間使用する方用の【大容量】な
業務用ポータブル電源
EPU-8125
(株式会社エジソンパワー)
日常的に使用する方用の【超軽量】
な業務用ポータブル電源
BN-RB10-C
(株式会社JVCケンウッド)
※2021年6月25日時点、公式HPに活用事例が掲載されている企業の中から、それぞれ以下の基準で選定しました。
・BCP対策や非常用にオススメの電源:バッテリー内の保護回路の種類が一番多かったもの
・イベントなど長時間の使用にオススメの電源:バッテリー容量が一番大きかったもの
・日常的な用途にオススメの電源:重量が一番軽かったもの