ここでは、パコ電子工業株式会社のポータブル電源「HK2400-1K」について紹介しています。
コンパクトサイズながら、2,693Whという容量の大きさが魅力です。 長期間の車中泊やキャンプ、災害・停電時の備蓄用、企業・組織のBCP対策として幅広く活用されています。 重さは約40kgあるため、据え置きでたっぷりと電力を使用したい方におすすめです。 直感的に扱えるシンプルな操作性、ボタンの色で電池残量が表示される視認性の高い操作パネルなど、誰でも簡単に使用できる点が魅力です。
ポート数はAC2口なので、必要な機器だけをムダなくシンプルに使いたい方にピッタリ。 -20℃の環境下でも放電可能な低温特性も備えているほか、中国の大手車載電池メーカーCENAT製の電池パックを使用するなど、安全性と容量の大きさを兼ね備えた製品づくりを追求しています。
容量 | 2,693Wh |
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出力 | 最大出力:1,000VA |
出力ポートの種類・数 | AC100V:2口 |
入力ポートの種類・数 | AC100V |
本体寸法 | 約500mm×約363mm×約314mm |
重量 | 約40kg |
UPS機能 | 記載なし |
保証期間 | 不明 |
その他展開している製品 | 電源BOX-700、電源BOX-300 |
公式サイトに記載がありませんでした。
1982年の創業以来、ニッケル水素(Ni-MH)バッテリーを中心に、バッテリーチャージャーやバッテリーパックなど、多彩なラインナップを揃えるパコ電子工業株式会社。 カメラや照明など放送機器向けバッテリーの販売実績が豊富で、プロフェッショナルのフィールドをサポートしています。 自動車用セルを用いた大電流対応電池のカスタム製作など、ニーズに応じた特注品、OEM、特殊バッテリーの製作にも対応しています。
バッテリーは専用工場で熟練のスタッフが1つ1つ手作業によって組み立てています。 その上で、極性チェック、サーミスタチェック、充電・放電データ取得チェックなど、厳しい動作試験に合格した製品のみを出荷。また、ポータブル電源は、自動車用電池パックを国内でモジュール化。日本製BMSを使用して製造するなど、長寿命かつ高品質な製品づくりを目指しています。
本社所在地 | 神奈川県横浜市青葉区美しが丘5-28-7 平野ビル3 510号室 |
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設立年 | 1982年12月 |
資本金 | 2000万円 |
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※2021年6月25日時点、公式HPに活用事例が掲載されている企業の中から、それぞれ以下の基準で選定しました。
・BCP対策や非常用にオススメの電源:バッテリー内の保護回路の種類が一番多かったもの
・イベントなど長時間の使用にオススメの電源:バッテリー容量が一番大きかったもの
・日常的な用途にオススメの電源:重量が一番軽かったもの