ここでは、TogoPower株式会社のポータブル電源「ADVANCE650」について紹介しています。
「ADVANCE650」は、本体容量176000mAh/634whを誇る大容量ポータブル電源です。純正弦波AC出力は最大500Wの機器に給電が可能で、幅広く様々な設備や端末に対応することができます。充電方法は「100V家庭用コンセント」「ソーラーチャージャー」「車載用シガーソケット」の3つから選べるほか、パススルー充電機能が搭載しているので、各方法により充電しながら給電もできます。
「ADVANCE650」は安全管理も徹底されています。FCC、RoHS、Qi、PSEなど電気通信機器分野認証を取得しているほか、バッテリー内部にはBMSなど7つの安全管理システムを搭載し、電池の電圧や温度が適切に管理されているのです。過充電や過放電を防止できるほか、過熱による爆発や発火の心配もありません。
本機バッテリー内部に搭載する7つの安全管理システムは、電池残量低下警告・過充電保護回路・過電流保護回路・オーバーロード保護回路・出力短炉保護回路・異常温度検知保護回路・電圧制御回路(過電圧・低電圧保護回路)。いずれも高度な安全管理を実現するために必須のシステムです。
容量 | 634Wh / 176000mAh |
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出力 | 出力:500W (瞬間最大1000W) |
出力ポートの種類・数 | AC100V:2口 USB-A:3口、USB-C:1口 シガーソケット:1口、DC:2口 |
入力ポートの種類・数 | AC、シガーソケット、ソーラーパネル |
本体寸法 | 29.0x20.1x20.0cm |
重量 | 7.06 kg |
UPS機能 | 搭載なし |
保証期間 | 2年 条件付きで保証制度あり。詳細はお問い合わせください。 |
その他展開している製品 |
BALDR PIONEER500(461whポータブル電源) |
『最大電力点追従制御機能(MPPT)』を内蔵している「ADVANCE650」は、キャンプやレジャーなどアウトドアでの活用に適したポータブル電源です。最大点追従制御機能(MPPT)は、太陽光発電システムで発電する際の出力を最大化できる機能であり、設置場所や天候により変動しますが、総じて自動的に最大出力が得られるほか、ソーラーパネルからポータブル電源への充電時間を短縮できます。
外観はカバー付きのデザインが施され、水の侵入や異物の侵入を阻止するほか、出力ポートには防水防塵蓋も付属するなど、保護構造と耐久性を備える本機はまさに屋外での使用にぴったり!もちろん有事の際の非常用電源としても心強い存在です。
大容量と高度な安全管理に加えて多数の出力ポートを備える「ADVANCE650」は、家事や仕事など普段使いに向いています。スマホ・タブレットなどモバイル機器はもちろん、パソコン、ドローン、医療機器、小型冷蔵庫など様々な電気製品に給電することができます。携帯用のポータブル電源として活用できますい、日常使っている家電製品のバックアップ電源として活用するのもいいでしょう。
TogoPower株式会社は、ポータブル電源やソーラーパネルを開発・販売しているアメリカの会社です。2021年5月に日本進出を果たしています。TogoPowerは米電気自動車の大手、テスラのバッテリーエンジニアを集めてリチウムイオン電池の応用製品開発における14年の研究開発に取り組んだ経験を持ち、リチウムイオン電池の技術が生かせるポータブル電源やソーラーパネルの製品開発は得意です。「どこでも電源を確保、エコなパワーを与える」を理念に掲げ、高機能で高いバッテリー安全性、デザイン性にも優れるアウトドア電源の提供に努めています。
TogoPowerはポータブル電源とソーラーパネルを得意とする会社であり、この2製品に関しては豊富なラインナップを用意しています。TogoPower ADVANCEシリーズ(350・650・1000・1550ポータブル電源)やソーラーパネル、子会社BALDRの「BALDR PIONEERシリーズ(200・330・500ポータブル電源)」や同ブランドによるソーラーパネルなど充実した内容です。TogoPower、BALDRと両ブランドの製品は、ポータブル電源とソーラーパネルをセット購入できます。
本社所在地 | 埼玉県吉川市美南2-18-1 |
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設立年 | 2020年 |
資本金 | 公式HPに記載なし |
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※2021年6月25日時点、公式HPに活用事例が掲載されている企業の中から、それぞれ以下の基準で選定しました。
・BCP対策や非常用にオススメの電源:バッテリー内の保護回路の種類が一番多かったもの
・イベントなど長時間の使用にオススメの電源:バッテリー容量が一番大きかったもの
・日常的な用途にオススメの電源:重量が一番軽かったもの