ここでは、ニチコン株式会社のポータブル蓄電システム「ESS-P1S1」について紹介しています。
100Vのコンセントにさすだけで電力を手軽に確保できる、スタンドアロン(非系統連系)タイプの蓄電地です。 工事ができないマンションや賃貸住宅にも設置可能で、届いたその日から使えます。 幅25cm×高さ38cm×奥行55cm、重量38kgというコンパクト設計、かつキャスター付きなので移動も簡単。オフィス・店舗・避難所・一般家庭など、さまざまな場所で活用されています。
スタンドアロンタイプの蓄電池は、他のメーカーからも販売されていますが、ESS-P1S1の強みは、置く場所を選ばないという点です。 コンパクトなサイズのためこれまでスペースの都合で蓄電池の設置を諦めていた方でも導入可能。 また、UPS機能を搭載しているので、急な停電でもパソコンのデータを保護してくれます。充電と放電の時間帯をあらかじめ設定できる「タイマー機能」も搭載しているので、ピークシフトも可能です。
容量 | 2,000Wh |
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出力 | 定格出力:800W |
出力ポートの種類・数 | AC100V |
入力ポートの種類・数 | AC100V |
本体寸法 | 250mm×380mm×550mm |
重量 | 38kg |
UPS機能 | 搭載 |
保証期間 | 機器要因による自然故障は10年。 自然災害やお客様の過失による故障等、有償の修理につきましては、都度修理費用の見積もり。詳しくはお問い合わせください。 |
その他展開している製品 | なし |
東武鉄道のグループ会社として、グループ各社のバスへの燃料供給を行っている東武エナジーサポート。 同社が重視したのは、停電などの非常時にも、バスを止めずに運行するための経由オーダーシステムの稼働を確保できるかどうか。 東日本大震災以来、企業として着実にBCP対策を整えてきましたが、対策の切り札として2018年に導入したのが、ニチコンのポータブル蓄電システム「ESS-P1S1」でした。 担当者によると、今後はグループ各社にも、ポータブル蓄電システム導入を促していきたいとのこと。
「価値ある製品を創造し、明るい未来社会づくりに貢献すること」そして「より良い地球環境の実現に努めること」を経営理念に掲げ、 コンデンサ事業とエネルギー・環境関連事業を展開。製品を通じて、快適な暮らしや安心・安全、省エネなどをサポートするため、 自動車市場やパワーエレクトロニクス市場、スマート社会などへさまざまな製品を提供しています。 強みは、グループの高い自己資本比率。磐石な財務体質を支えに、成長市場・成長地域での攻めの事業戦略を展開しています。
家庭用蓄電システムのリーディングカンパニーとして、大容量家庭用蓄電システムを中心に豊富な販売実績があるニチコン株式会社。 単機能蓄電システムやハイブリッド蓄電システム、ポータブル蓄電システムなど、用途に応じて出力と容量を選べる多彩なラインナップを販売しています。 購入後のアフターサポートも充実しており、修理や部品交換などにも丁寧に対応。使用済み蓄電システムの廃棄処理にも、自社HPからの依頼で対応してくれるので安心です。
本社所在地 | 京都市中京区烏丸通御池上る |
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設立年 | 1950年 |
資本金 | 1,428億6,000万円 |
BCP・非常用の【安定稼働】な
業務用ポータブル電源
IPS-3000A
(株式会社アイ・ディー・エクス)
長時間使用する方用の【大容量】な
業務用ポータブル電源
EPU-8125
(株式会社エジソンパワー)
日常的に使用する方用の【超軽量】
な業務用ポータブル電源
BN-RB10-C
(株式会社JVCケンウッド)
※2021年6月25日時点、公式HPに活用事例が掲載されている企業の中から、それぞれ以下の基準で選定しました。
・BCP対策や非常用にオススメの電源:バッテリー内の保護回路の種類が一番多かったもの
・イベントなど長時間の使用にオススメの電源:バッテリー容量が一番大きかったもの
・日常的な用途にオススメの電源:重量が一番軽かったもの